夏から痛む左肩 第3話

イタリアで五十肩

ここからは、奇跡的に翌日一日だけ予約可能日だった、公立病院(保険医療費OK!)での予約ができた後の話。

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やっとのことで整形外科へ

無事予約も取れて整形外科へ。

病院へは予約時間よりもかな~り早めに行きます。まず、駐車場がすぐ見つからないこともある。

空きが無くて、ぐるぐると、立体駐車場を回る。

混んでるときはすでにたくさんの車がグルグルしているから、もう大変よ。

病院から続く通路の辺で待っていて、「お車どちらですか?」と聞いて後からついて行って

その人が出ていくのを待ちます。

でも私が行った日は、結構な空きがありました。

すぐに駐車できました。

そして病院までの通路が結構長いけれど、入り口まで行きます。

さて、久しぶりに病院に来たので、勝手がわかりません。

予約票を見せないといけないのか?それとも直接整形外科まで行ってもいいものか?

まず、入り口にインフォメーションが出来ていたので、そこで確認することに。

誰もいなかったので、係員の方から、「こっち来て!」とお声をかけられた。

珍しい、イタリアで、こんな親切は。まあよくあるパターンは、無視、でしょうか。

親切な係員さん

に、整形外科の初診の人が行く場所を丁寧に教えてもらえました。

わたしが係員さんと話している間に、どんどん列が出来て、20人くらい待っていたでしょうか?

もう一人の係員さんも大忙しでした。

よかった誰もいないときに行けて。

そして、整形外科の初診の人が行く場所まで行くと、機械が2台あって、両方とも人が、あーでもない、こーでもないと言っている。

この機械で番号札を取るんだな、と思ってちらっと見ると、「受付」と書かれた部屋があった。

あれ、先にこっちへ行くのか?と思って、そちらの部屋へ行くと、

「1台目の機械で番号札取って、呼ばれたら来てね」と言われたのでその通りにすると、

またすぐ呼ばれたので、えっすぐ受診?待ち時間ゼロ?と思いきや

ただ受付を済ませるだけのことをしました。

そのあと待合室で、予約時間まで待ってくださいと。

早めに来たので予約時間まで、30分以上あるから、先に呼ばれないかな?と淡い期待で待っていたけど、結局予約時間結構すぎて呼ばれた。

整形外科医の診察

私の目的は、エコーを取ってもらうことと、整体師さんの施術はどうだったか聞きたかった。

先生にいろいろ説明した後、やはりここも触診なし。

肩や背中の骨など、触診は一切なかったです。

ホームドクターや、整体師さんがやったテストを一通りして、

「50肩。」ぽつん、一言。

わたし「エコーは?」

先生「エコーは必要ないです。」

先生「フィジオテラピスタ(理学療法士)へ20回行ってください。」

とのこと。

整体師さんの施術について意見を求めた

ら、「整体師には行かないようにして下さい。上手な人もそうでない人も混じっているので、被害の方が大きくなるでしょう。」

わたし、心の中で「えええええええ~~~~~~~~なにそれ~~~~~~~~~」

と叫んだ。

わたしの痛みは、まあ仕方がないみたいに。

お薬を処方してくれました。

貼り薬で、天然成分だそうです。

そのあと、フィジオテラピスタ(理学療法士)についての補足がありました。

ホームドクターのところへ行って、公立の病院のフィジオテラピスタ(理学療法士)の処方箋を書いてもらって、そこへ行くか、

または、

私立のクリニックの肩専門の上手なフィジオテラピスタ(理学療法士)に行くことをお勧めします、と。

私立のクリニックの肩専門の上手なフィジオテラピスタ(理学療法士)にかかれば、20回も行く必要はありません、と。

数回で治ることもありますと。

「その人は、○○さんで、電話番号は、働いてるクリニックは○○で、僕もそこに勤めています。」と。

その人は、○○さんはここら辺では優れたフィジオテラピスタ(理学療法士)と言われているので、僕はそこへ先に行くことをお勧めします、と。

さり気に、先生の知り合いのフィジオテラピスタ(理学療法士)をプロモーションされた。

また整体師の時の様に、

「この方にかかれば、すぐに私の肩はよくなる

とは思わなかったですよ。二度目ですからね。さすがに。

どうしよう、行ってみないとわからないし。

少し考えてみますとだけ言っておきました。

そのあと勧められた薬を買いに行きました。

薬も高いのを売りつけられたのかと思いきや

貼り薬で、きっと先生のお勧めだから、すごく高かったらどうしよう

と心配しましたが、6枚入りで11ユーロ(日本円約11×150=1650円)だったので、まあそんなに高くない。

と少し安心しました。

家へ帰ってさっそく張ってみると、痛みがするすると取れて、

これはいいじゃん!!よかった。

安くてよく効いたしかもナチュラル。

先生(人”▽`)ありがとう☆

高いの売りつけられたかと疑ってゴメンネ。

イタリア在住の方に参考まで下に外箱の写真を貼っておきますね。

ということで、またホームドクターに予約を入れました。

今週の金曜日に行ってきます。

公立病院のフィジオテラピスタ(理学療法士)の処方箋を書いてもらいます。

またそれが混んでる予感だけど仕方ない。

でも、お薬が良かったから、先生お勧めのフィジオテラピスタ(理学療法士)に一度行ってみようかなとも。

知り合いとたまたま話したら、そのクリニックの初診料は160ユーロ(日本円160×150=24000円えええええええ~~~~~~~~タッか)位するかもとのこと。

フィジオテラピスタ(理学療法士)はそんなにかからないかもって言ってたけど、まだ電話して金額の確認はしていません。

まず先に再度ホームドクターへ。そして、公立病院のフィジオテラピスタ(理学療法士)へ行くための処方箋をGETしなければならないのです。

そして、そこを予約して行ってみなければならないのです。

そこがだめそうならば、整形外科の先生のお勧めの、フィジオテラピスタ(理学療法士)へ行ってみることにするのです。

診察料金を聞いた後・・・。

治療開始までが、長い。長すぎる。長すぎるイタリア。

お金持ちならいくらでも出して、私立のクリニックへ行けるのに。

でも、いい先生かどうかを先に見極めないといけないからね。

どっちにしても、医療関係は大変です。多分。

 

さっきも腕が痛かったから、鎮痛剤を飲んでおいた。

今日はいい夢見ながら寝れるかな?

王子様の夢ね~。

王子の夢の意味が分からない方は、こちらの記事を読んでね👇

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